生活習慣病とは何か?また生活習慣病の種類などをご紹介いたします。

生活習慣病基本情報

■生活習慣病の種類
生活習慣病の正式な定義は「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」とされていて、よく知られるものから、え?これも生活習慣病なの?と感じるものまで様々なものがあります。
1.成人型糖尿病
2.高脂血症
3.肥満
4.高血圧
5.脳疾患、心疾患
5.その他、循環器科、大腸がん、慢性気管支炎、アルコール性の肝機能障害、歯周病、骨粗鬆症など
ただ、このような症状が明らかに出ている場合でなくても、私たちの生活リズムは非常に乱れやすくなっており、食事の偏りやアルコール過多、睡眠不足や運動不足などの悪しき生活習慣が当たり前になっている人は相当数にのぼるだろうと思われます。(私のまわりでは、そうでない人を探すほうが大変なくらいです)。その意味では、現代人のほとんどが「生活習慣病」の予備軍であるといってもいいくらいかもしれません。

■生活習慣病の現状
生活習慣病に関わる患者の数は、30年前の10倍にのぼる、という驚異的なデータがあります。例えば「糖尿病」「高血圧」「脳疾患」「心疾患」「悪性新生物」(がん)という5つ代表的疾患だけで患者を算出しても、その数は現在1400万人にのぼると言われ、その他の広義の生活習慣病や自覚していない潜在患者を含めると、なんと3000万人、全人口の4分の一にも及ぶと想定されています。世界一の長寿国と言われる日本ですが、この数値はその奥に潜む非常に怖い現状です。日本人の死亡原因を見ても、実に3分の2がこの生活習慣病になんらかの関係があると言われ、尊い命が失われていることはもちろん、長引く治療による医療費の増加で、国の財政を大きく圧迫しているのです。しあわせで健康な未来、そして逼迫する国の財政を早く正常化する一助としても、生活習慣病の予防は大変重要な課題と言えそうです。

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